皆様ご存知の通り、犬の食事、ドッグフードなどについて考えてみたりして発信している訳ですが、 なぜかというと情報が乱立している中で選択肢が多すぎるからです。 そんな中で選択肢を狭める役割をしたいからです。 なぜ情報が乱立しているか、選択肢が多すぎるかというと、きっと”曖昧”だからです。 人と同じような品質ではなくても良いし、同じでも良い。でも規制が緩いから同じラインで店頭には並ぶわけです。そしてそこにはビジネスもある。時代に合わせて求められるもの(売れるもの)が商品となる。 もしくは意図的にそれをつくる。 例えば昔、低コストで再利用する事でドッグフードが生み出され何の疑いもなく 「それが犬の”餌”」だと思った。 それが犬に対して価値や意識が変わっていき「プレミアムフード」といってその中で高級というジャンルが生まれた。そして犬は本来このような物を食べる、適しているという所になり「グレインフリー」や「犬目線の配分」がでてくる。 そしてその次は、 プレミアムフードの中で「グレインが入っているか、入っていないか」、「どのような配分か」というプレミアムフードの差別化です。 *その証拠としてグレインフリーという言葉は主にドッグフードに対して使われております そして穀物不使用(グレインフリー)はそうなんだろうね!ってなって、その次の疑問は中身は?製法は?さらに問い詰めると(お肉も食べるけど一緒に内蔵の中身まで食べているよね)?という事で低温製造(フリーズドライ、ディハイドレイト、エアドライ等)やレンダリング原材料不使用が普通になってきた。 犬目線で考えるとやっぱり「生食」が一番いいよね。でも中々現実的でない所もあるから生食ドッグフードに行き着きましたという現在だと思う。犬にとってはとても良い事だと思います。 何十年もかけて我々と”同じ”生食というカテゴリーの食事になったのです。 「ペットから家族へ」というのですかね? 普通の所に戻ってきた。別に特別な犬の為の「次世代○○食品が開発されました」という訳ではないのです。 我々と同じように自然の恵みを食べるだけ。それを犬(肉食)に適したレシピにするという事です。 だからね、安全面や有効面が立証されているのなら人工物でも人の様にありかもしれませんね。 ただ人の様に研究して立証はあまりされてないのかな。 長々と書きましたが、今回の趣旨はこれです。 「原材料に人も犬も区別は元々ありません」 犬用の鶏肉も野菜もないですよね。 人が食せないような状態になったもの、流通できないものでも使っていた、使える、という事であって。 この食事で起きていた、起きている事が”シャンプー”では?という事です。 ドッグフードで起きているような論争が美容面でもあります。 人も犬も”洗い”ます。 人用?犬用?、人の皮膚?犬の皮膚? 想像がつきますよね? まずはひとつ! 「”原材料”に人用も犬用も区別は元々ありません」 犬用の界面活性剤(洗浄成分)は別にないですよね。ペット用シャンプーの背景と本質はドッグフードと似ている所もあるようです。 この分野もこれから自分なりに探って皆様にお伝えしていければなって思います。 今後色々と少しずつ食事同様にそちらも考えていきますよ! 犬に関わる仕事をしている訳ですからね、考えないよりかは考えるべきです。 何かを否定したいわけでもなく、難しく考えたいわけでもなく、 自分としては、 伝えるてみる事で何か参考に、何かのきっかけとなって、人と犬との関りが今より良くなれば(問題や悩みが減れば)それでいいです😊 それでは休み前のみんな☆ ゆずぽんちゃん☆チワプー ティアラちゃん☆トイ・プードル ラブリちゃん&クロエちゃん☆トイ・プードル タイガくん☆トイ・プードル ハルちゃん☆トイ・プードル
カット犬種のみんなでした。 綺麗になったね!みんなお疲れさまでした😊 それでは、また明日(@^^)/ |
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