グレインフリーで高たんぱく質のドッグフードについて
今までで色々お客様などから聞いたお話や、経験上で言うと、 良い方の意見;毛ツヤがよくなった、体が締まってきた(筋肉に変わっていった)、食いつきが良い、 涙やけがなくなった、うんちの状態が良い・小さくなった・臭いが少なくなった。 悪い方の意見:肝臓の数値が高いと言われた、涙やけが出てきた(ひどくなった)、うんちがゆるくなった、。 このような意見があるかと思います。 どれもそうなんだと思いますし、「犬たんぱく質論!?」はネット等でもいろんな意見があるので正直専門家でもないですから何とも言えません。 ただ、試したり・観察したり・話をしたりと(経験上の事)で話せる事はあるかと思います。 簡単に言うと、 犬にたんぱくはとても重要で必要、ただ運動量(生活環境)で摂取量は変えるべきかな!? 良い悪いではなく”本来のあるべき姿”になるという事なんだと思います。 健康であれば、状態が良ければ→皮膚被毛の状態も良いですし、うんちの状態もいいです。体調管理ができていれば体もベストな状態だと思います。本来本能的に食べたいものであれば食いつきもいいはず。 上記が”通常で健康”だとして、今までのそうではない状態を”普通”としていて、そのわんちゃん達の平均の数値が肝臓の数値だとすれば、前例の平均にたいして高いとなりますね。 そういう見方とすると肝臓の数値が高いという結果になるんだと思います。 (本当かどうか分かりませんが、犬の血液検査の数値は昔のままでそのいろんなわんちゃん達の平均だからと聞いたことがあります)数年前までグレインフリー高たんぱくフードを食べているわんちゃん達はほとんどいなかったですしね。 そこを見込んだ意見として、フードメーカーは肝臓の数値に対しての問題はないと言われるのかもしれませんね。 個人的な意見としては、飼い主様が決めればいいと思います。 後思っている事は、自然界で暮らす犬達と人間界で暮らす犬達はちょっと違うと思われます。 (例えは違うけど、馬の蹄鉄も家畜用の馬の蹄を保護するために用いられている、野生の馬では必要ない) 犬の野生での食事を再現、オオカミと遺伝子レベルでほぼ同じだからこのような食事が最適である。 ↓ 犬に最適な食事としては”正しい”と思います。 ただ、野生と家庭犬ではまた少し違いもある場合もあるかと。 ↓ だから犬はたんぱくをどんだけとっても大丈夫とも言われていますが、運動がないのでエネルギー源として余っちゃっている(過剰摂取)という事になるのかなと。だから原因そして涙やけやアレルギーとして出てくる場合があるのかな?? フードを変えて、涙やけがなくなる子も多くいます、と共に涙やけになる子もいます。 うまく吸収できるできない、その子に合う合わない、体質もありますので何とも言えません。 消去法で原因を探すしかありません。 でも、見て・観察してみると 高たんぱくフードに切り替えて良くなる子は、 お散歩などでたくさん歩く子、色んな所へ遊びに行っている子(運動量が多い)の方が多いような気がします。 (別問題として犬の状態には”ストレス”も色々関わってくると思われます。) 人間でもアスリートとデスクワークのみの人では、体に良いもの、必要な物は同じでも摂取量や配分は当然違いますもんね。 海外ドッグフードによく書いてある給餌量の”アクティブ”は、ちょっとニュアンスが違います。日本の犬達は、元気な子でも活動的でない方の給餌量でいいと思います!向こうの”アクティブ”はかなりの運動量をしているわんちゃんだと思いますよ! 食事も”運動量”がキーワードなんじゃないかなって思ったりします。 どうかな??(*^^)ひとつの考えとして |
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