トリミングでもそうですが仕事上、色んなわんちゃん達を触ります。
全てがはじめての”こんにちは”な訳です。 そんな中瞬時に、どんな犬なのかを見極め、その犬と良好な関係を作らなけらばなりません。 そして、ファーストコンタクトがとても大事です。 警戒心を取り除くというか、信頼してもらうというか・・・ 自然に当たり前のように受け入れてもらう状況をつくるという事でしょうかね!? 「犬との挨拶のしかた」というHow toみたいのは沢山あると思うのですが、 経験を下に簡単に考えてみたいと思います。 初対面時、 「犬から臭いを嗅ぎに来る」 この行動を取って来たら、ほぼ間違いなく触れます(触り方もありますが)。 攻撃性や警戒心の強い子は、絶対に来ません。 本当に来ないです!😊本気のパターンですね。 来るから大丈夫(友好的だ)という意味ではなく、 ”来ない”場合の方に注目するべきです。 間違いなく、友好的ではない状態です。 そこを見ずに、人から行くから噛まれてしまうのです。 小型犬だからまだしも、大型犬なら大惨事になっている事だと思います。 接触したくないと言っているのに、接触されたら”防衛”するのは当たり前です。 私たちも同じでしょ? 手段が犬の場合”口”なだけです。 いつも言っておりますが、犬には言葉もないですし、何か武器を所持する事もできません。 逆に考えてみてください。 ”近寄って来ない” のだから、犬達はとてもストレートに感情の表現をしていると思いませんか? 人は、嫌な人であっても挨拶や握手したりする時もありますよね。 少し話はそれますが、海外のアスリートなどで相手選手や監督に対しての握手拒否の行動をとったりする場合がありますが、良いか悪いかは置いておいて、感情の表現としては動物的にみると”とてもストレート”な事かもしれませんね。 「犬から来る」 これは、初歩的で簡単な1つのサインです。 難しく考えないでいいと思います。 「来ない時」のやり方や触れ合い方などは、またお話ししたいと思います。 でも、一番はどういう人間かという事です。 穏やかな良い人なら”たくさん”のわんちゃん達が来てくれるかもしれませんね♪(@^^)/ |
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