酸素だけでなく、光や熱によっても酸化をします。 ドライフードも製品としてある時点で多少酸化はしてますね。製造過程があるので普通の事です。 酸化防止剤は酸化していくスピードを”遅らせる”です。美味しさを長く保つためです。 腐敗を遅らせる役割の添加物は保存料”。勘違いしがちな所。 そして食品の風味、劣化、有害な過酸化物などを防ぐ為に、酸化防止剤を添加します。 この辺りからドッグフードで少し考えてみたいと思います。 まず飼料添加物と食品添加物は違います。日本と海外も違います。 日本においてのペットフードのカテゴリーは前者。一様 (飼料=不安全という意味ではないです) 簡単に言うとそういう事です。カテゴリーが違うのだから同じようには考えれない所もありますね。 だけど、例えば、こんな捉え方でもいいのではないでしょうか!? まず酸化による劣化や衛生上の問題の方が危険でそれを防ぐ為に酸化防止剤の添加は絶対に必須だから、添加されている事(合成系でも天然系でも)は悪くなく、適量(基準レベル)なら安全。そしてドライフードにおいて酸化防止剤が添加されない事はありえないはず。 「食品添加物(人用)で認可されていないものがペットフードには使っている」←ここですよね!皆様、きっと。 個人的には”油”の質の方も気になります。酸化防止する前から相当酸化しているかもしれませんよ😊 重要なのは何をどんだけ、何に(質と量)。合成系=危険、添加物=悪ではないです。 人は食品添加物しか使えないけど、ペットはどっちでもいけるということだから、色んな物が流通しちゃうんだと思います。 でも私達にはフードパッケージの原材料表しか情報はないですからね!詳細は分からないのです。 *無添加ドッグフードは着色料等が無で”酸化防止剤が無”とは言ってない。オーガニックと同じ、無農薬ではないですよね。 だったらフード業界の傾向として良質なフードは天然系(ビタミン/ミックストコフェロール等)の酸化防止剤を使用しているから、フード選びの一つの”目安”としてみる。 後、特徴として、酸化防止剤力は合成系の方が強く、天然系の方が弱い。 だから賞味期限が短めだったり、”開封後1か月くらいで食べきるサイズがいいですよ”という事になるんだね。 風味的なものも含めてですね。 ”飼料から食品”になっていっているって考えればいいのでは。 良いか悪いかは別として、フード選びの参考になるんじゃないかと思います。 ”食品添加物は”、安全性の確認がかなり行われているみたいなので適量なら何の心配もないみたいですしね。 ドッグフードも時代で変わっていってるんです、その証拠が値段です。昔と比べたら安くないはず? 言い方悪いかもしれませんが、それが飼料と食品の違いなのかもしれません。個人的な見解ですがね それでは休み前のみんな☆ りこちゃん☆トイ・プードル ナッツちゃん☆ヨークシャー・テリア ほいくん☆スタンダード・ブルテリア ティアラちゃん☆トイ・プードル リムくん☆ヨークシャー・テリア 全体☆
みんなきれいになりましたね!個性的なカットも好きです。 また次回も楽しみにしています。 だんだん暖かくなってきたね(@^^)/ |
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