Toy Poodleのカット☆1/27

27/1/2018

草津白根山での噴火ってありましたね。それで草津温泉も予約客のキャンセルが多いというニュースをみました。
報道でも草津市でも噴火の影響は温泉地には”ない”という事を伝えてます。問題ないという事みたいです。
でもこのような時、こうなりますよね。仕方のない事だとも思います。

そこでこう考える訳です。
例えば、これは「風評被害」なのか？という事について。
今回の件について報道は正しいと思います。でも今はSNSもあります。何時でも誰でも何でも顔を見せずに、名乗らずに、言える世の中です。良い事も沢山出来ると思いますが、使い方によってはとても危険ですね。

風評→「世間で取りざたする事、その内容。うわさ」。別に悪い意味の言葉でもないです。

要するに”正しくない情報によって生まれた被害（損害）”という事なんだと思います。
だから「草津で噴火があって、噴石によりスキー客が怪我をしました。」とか、「この噴火による影響はふもとの街にはありません。」とか、「旅行客のキャンセルが増えているそうです。」
とかは、”事実”だからもし観光客が減ったとしても風評被害にはならないという事です。
そのような正しい情報を知った上で、そこに行くのか行かないか、安全としても警戒する、のも自己判断だからという事になる訳です。

それを、「危険だから行かない方がいいんだって！」とか、どうで！こうで！とか真実でない風評のせいで損害をうけたら、これは風評被害になるという事。

これで合ってるかな？解釈って難しいです。
きっと震災の時もこういった方での問題や苦悩みたいな事も多々あったんでしょうね。
商売側としてね。

自分がもし草津温泉に予約していたら・・・
”キャンセルしない”タイプかな、むしろ行く😊

それでは、今日のみんな↓