現在の最先端の製法で作られるドライドッグフードRAWZの正規取扱、販売がスタートしましたのでご紹介したいと思います。 商品名/RAWZ(ラウズ) 生産国/アメリカ 製造会社/RAWZ NATURAL PET FOOD 生産工場/Day Six Pet Nutrition(アメリカ カンサス州) 日本入荷品(2種類) ・SALMON,DEHYDRATED CHICKEN&WHITEFISH RECIPE (サーモン、ディハイドレイテッドチキン&ホワイトフィッシュレシピ) 300g ¥1300(税込¥1404) 1.5kg ¥5500(税込¥5940) ・DEHYDRATED CHIKEN,TURKEY&CHIKEN RECIPE (ディハイドレイテッドチキン、ターキー&チキンレシピ) 300g ¥1250(税込¥1350) 1.5kg ¥5200(税込¥5616) ↑パッケージに見える、「FIRST7・6」は原材料の最初にくる1~7(6)番が動物性たんぱく質使用だよって意味です!原材料表記は必ず多い順に記載されますから、お肉の使用量が多いという事です。 フード原材料表記で最初や先の方で”穀物系”のものは個人的にはあまりおすすめできません。 色んなフードの裏の成分表示や原材料表記みてくださいね!面白いですよ。1つのフード選びの参考にしてください。 RAWZの原材料表記で1番から肉が並んでいるのが分かると思います。 そして、全ての原材料に対して原産国まで記載されております!これは中々ないですね。 安心と信用を伝えたいのだと思います。生産者のプライドですね😊 それと販売品にはフードパッケージにパッケージをしております。販売者(日本総代理)のプライドですね(笑) 粒はこんな感じです。 サーモン、ディハイドレイテッドチキン&ホワイトフィッシュレシピの方です。 *ホワイトフィッシュとは、サケ目サケ科の淡水魚(タラ、スズキなどの白身魚の総称はオーシャンホワイトフィッシュ。ややこしいですが違います) 現在店内在庫はこちらの方の1.5kgが入荷しております。 チキン&ターキーの方は11月頃予定だと思われます。食べれない肉原材料がない犬でしたらどちらでも良いと思いますよ! 元々このフードは単一肉原材料のフードではないですから(トップ配分)主肉がどれかという事だけですね。 粒小さめ、カリっとした感じ、香りきつくないです。 自分で食べてみましたが、結構美味いかもしれません(笑)ドライフードは人間目線で考えるとあまり美味しくは感じる事はないですからね。 そのまま与えても良いですし、水でふやかして与えるのも良い方法です。 給餌量表記ですが、パッケージには英語表記で書いてあります。 この”Cups”ですが、日本とアメリカではカップ基準が違いますから日本のカップの感覚ではないです。 右画像のg表記の方が分かりやすいので慣れるまではそちらでいきましょう! 「通常の犬は10%~20%給餌量から減らして与える」とありますが、海外フードによくある事で向こうのベースが日本の犬達より運動量が多いという事だからです。 でも、給餌量は”あくまで参考量”なので量はうんちや体格などを見ながら前後させて決めていけばいいですよ! このフードの特長は?という事ですが、 1から全て伝えるとなると相当な情報とフードの根底やペットフード環境の事までになってしまいますので 簡単に絞っていきます。 NOレンダリング(ミールフリー)とディハイドレイド製法と炭水化物の量に絞りました。 レンダリングとは簡単にいうと「肉のリサイクル」家畜から食用にならない部分(脂肪などで4D素材ならかなりやばいですね)を高温で溶かして 油脂と肉粉に分けます。これを肥料や石けんだったり”ペットフード”に使用されたりするんですね。 レンダリング工場は人間の食用が生産される事は絶対にありません(肥料)。何故だかは想像がつくと思います。レンダリング生産は最適な使い方をすればとても良いリサイクル方法でエコなんですが(無駄をゴミをださないという意味でも)、絶対に人には使用しないものを犬には使用できる(ペットフード=”家畜の飼料”という事だから)。そこを犬目線で考えると問題があるのではないかと!いう事です。 使っていないというフード会社でもそもそも工場が違うので把握していないというのも現状みたいです。 要するに「そのようなお肉を使用しておりません。新鮮な生肉から作っております」という事です。 ディハイドレイドとは脱水させるという事です。人間でもありますが、この製法(素材自体が自然の状態をキープできる方法)でドッグフードを作るのが今の最先端だと考えられる。 左画像にありますが、タンパク質の栄養価を判定する生物学的方法の一つP.E.R値(タンパク質効率比)がその他フード使用の乾燥肉58%に対してラウズ ディハイドレイテッドチキンは98%。 要するに「栄養価が壊れていない、凝縮したタンパク質。この製法はとても高品質で生肉同等のクオリティを実現できる」という事です。 炭水化物の量について(比例して、炭水化物配分が高くなればタンパク質量は低くなる) 当サロンで取扱いのフードの炭水化物%は・・・ K9Natural➡約7.2&~16.5%(生肉フードは脂肪が多くなる傾向)タンパク29.1%~42.7%UP/脂肪18.5%~38% AATU➡約28%~34% タンパク32%~33%/脂肪16%~19% RAWZ➡約22.5% タンパク40%UP/脂肪12%~13% と各種成分表記がございます。 *上記各種ドッグフードは良さがありますので、このラインナップはかなりの状況に対応できると考えます。 細かい事は置いといて、今回は炭水化物の量だけでお話すると 他で炭水化物量半分くらい、または以上のフードもございますが、おすすめできません。 要するに、「犬に最適で最新の栄養学に基づいたレシピで作ったドッグフードですよ」という事です。 言い切れませんが、このレンダリング素材や隠れている炭水化物量の多さが様々なトラブルの要因の”ひとつ”かもしれません。否定はできないと私は思います。 そんなフードがRAWZ。
どれが”絶対”はないです。 合う合わないもあると思いますし、その子が健康に長く生きてくれれば何でもいいです。 前にも言いましたが、私どもは色んなドッグフードがある中で、「選別する事」ができる事だと思っておりますし メーカーでもないですから良し悪しも含めて「偏りのない確かな情報を伝える事」もできると思います。 サロンでは現在3ブランドのフードを選びましたが、それなりに色々考えて置いております。 そして、まだ学ぶべき事、確かめる事も多くあると思っておりますし、経験がものをいいます。 美容面とセットで食事面もケアできたらなと思います。 ちょこちょこ、めげずに(笑)もし皆様の為になるのならば、伝えれる事は伝えていこうかと思います。 ひとつの考え方としてね、みんなの為にもね(@^^)/ |
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