愛犬の皮膚トラブルで悩まれている飼い主様も多くみえるかと思いますし、そういった話も聞きます。 かむ、かく、脱毛、湿疹等・・・ストレス?暇つぶし?皮膚炎?食事?住環境?犬種?生まれつき?・・・ その際は、病院にいって相談したり、検査したりすると思います。 明確な原因が分かれば治療方針も決めれ、完治も期待できます。 ストレス系の問題行動によるものなら、ストレス発散(運動等)で良くなるのかもしれません。 でも中々原因の特定が難しい(原因不明的な?)という診断を受ける事もあるのではないでしょうか? そういった時は”心因性”による事(精神的な、による、ストレスや癖など)、またはそれを含めアトピー性を疑う事になるのかと思います。犬の心因は人の心因も関係する、ともいえる部分もあるかもしれません。 とは言っても治療するとなると、薬を飲む・塗る、サプリ、洗う(シャンプー)、食事から最適な手段を選ぶという事になるかと思います。 これ以上の専門的な事は専門の病院での話ですし、自分も分かりかねます。 でも、色々とみてきてそういう時には、こう考えてあげるのもありなのではないかと思ってます。 精神的な部分という事ならばまずは受け入れる事、そうなものはそうなんだと思えばいいんです、元々の性格や、生活環境だってあるしね。 原因が精神的な部分、アトピー性だろうと、なんであろうと”皮膚バリア機能が低下”しているから刺激やストレスに負けやすいわけです(敏感に反応)、そもそもね。弱い状態の皮膚でかく・かむなどすれば炎症はおきやすい、そして余計に悪化してしまう。余計に敏感になってちょっとのかゆみも大きなかゆみと感じてしまう。 レインシューズなら水は吸い込まない、普通の靴なら染み込む、サンダルならびしょ濡れ。 寒いから防寒着を着る、紫外線から守る為にUVカットする、強くなりたいから鍛える・・・ 攻め落とせないお城・・・ とても薄い皮の餃子なら焼いている最中に中身が出てきちゃうかも(笑) ある意味パーソナルスペースだってそう。 なんでもそうだと思いますが、いろんな外敵?からバリアを作って守っているんです。 元々とてももろい皮膚に包まれていたら、もしくは何かが要因で弱くなっていたら、傷つきやすいですよね。 風邪をひきにくい体をつくると同じように、刺激に強い皮膚をつくるという事に目を向けてみる。 そうしたら防げる事が増えたり、皮膚炎も最小限に留める事ができるんじゃないかと考えます。 心因的な事、先天的な事・・・仕方ない所もありますもんね!どうもこうもならない事も時にはある。 考えすぎる方が良い方向に向かないですしね。 だから、そのようなわんちゃんを持つ飼い主様がいて、中々改善せず悩んでおられたら、 とりあえず皮膚バリアを強くしてみよう!そうしたら色々変わるかも!その為には何をすればいいいのかな? (↑ここら辺からは我々が少し力になれる事もあるのかと思いますし、そうなれるよう、なりたいからこのような話題も考えてみるようにしております。) それだけでも前向きに事が少し進むような気がします、”100%”は望まないのです😊 もちろん獣医師の指示の元の治療をしながらですね。 色んな要因があるかと思いますが、近年こういった小型犬の皮膚トラブルも増えているみたいです。 それではトリミングの様子をPick Upします♪ こゆきちゃん☆チワワ・ロング ぷぅ&どるちゃん☆トイ・プードル UGGちゃん☆トイ・プードル ラヴちゃん☆UGGちゃんと飼い主様が御姉妹 ルークくん☆ポメプー まろんちゃん☆トイ・プードル 昨日もたくさんのみんな、ありがとうございました!
来月もよろしくお願いします。 それぞれがすばらしいですね(@^^)/ |
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